はじめに
50代の親にオススメなので今回記事にしました。車の税金、家の固定資産税に対してポイントを付けることが出来るのがnanacoの特徴です。
他のポイントについての記事はこちらを参照ください。
ポイントに関する基礎情報
税金支払いでポイントが付けられる唯一の方法があります。
有効期限:1年ちょっと。言葉で説明するとわかりにくいので具体例で書きます。
例えば2019年4月から2020年3月までに加算されたポイントは2021年3月までが有効期限になります。2022年5月に加算されたポイントの有効期限は2024年3月末までです。
現金での還元率:nanacoにはポイントカードは存在しないため、現金支払いは不可。nanacoポイントは電子マネーかセブンカードでの支払いでポイント付与。
クレジットカード:セブンカードプラス
キャッシュレス決済:nanaco
銀行:セブン銀行
給与振り込み2万円以上で1度のみ500ポイント。
お得な使い方:特になし。有効期限に注意しながら、1ポイント=1円の価値で使うしかなさそうです。
クレジットカード:セブンカードプラス
年会費:無料
還元率:基本200円で1ポイント、セブンイレブンなどでは200円2ポイント。店舗によって還元率に違いあり。
詳しくはこちらを参照ください。https://www.7card.co.jp/point/save.html
ETCカード:年会費無料
特徴:電子マネーnanacoに対して現在唯一紐づけできるクレジットカードです。クレジットチャージに対してポイントが付与されます。これを応用すると税金に対してポイントを付けることが出来ます。
条件は公開されいませんが、年会費無料のゴールドカードにステップアップすることもできます。
イトーヨーカドー、YORKFOOD、ヨークマートの場合はカード提示で現金払いでポイントが付きます。税抜き200円で1ポイント付与。
キャッシュレス決済:nanaco払い
還元率:税抜き200円で1ポイント
使い方:カードとモバイル版あり。
支払方法:チャージよるプリペイド(事前払い)
チャージ方法:現金、クレジットチャージ
紐づけできるクレジットカードはセブンカードプラスのみです。200円で1ポイント付きます。
詳しくはこちらを参照ください。https://www.nanaco-net.jp/
税金に対してnanacoポイントをつける方法
電子マネーnanacoは残高、センター預かり、ポイント残高という3つから成っています
残高は普段の買い物で使用する電子マネー、センター預かりはクレジットチャージなどで一時的に保管されている電子マネーです。センター預かり分を残高に移行する場合はレジで伝えるとできます。ポイント残高はnanaco支払いやクレジットカードの支払いによりポイントが貯まっていくところです。
残高、センター預かりにはそれぞれ最大5万円分入れることが出来ます。
では、税金に対してポイントを付ける方法を記載します。(※支払い上限額は25万円)
①セブンカードプラスと紐づけしてあるnanacoと税金の請求書(固定資産税や自動車税、住民税など)を用意します。
②クレジットチャージによりお金をnanacoにセットします。1つのnanacoに対して残高5万円+センター預かり5万円=最大10万円準備できます。それ以上の支払いが必要な場合はnanacoを必要分用意します。
※1日1回最大3万円チャージできます。
③セブンイレブンで請求書を渡し、nanacoで支払います。5万円以上の支払いが必要になる場合はセンター預かり分を使うことを伝えます。さらに支払いが必要になる場合は2つ目のnanacoを使うことを伝えます。(店員さんによっては2つ以上のnanacoを使えることを知らない方もいるので注意してください。)
*請求書によっては支払えない場合もあるようなのでnanacoで支払うことが可能か確認してください。
税金を支払った場合のポイントの付与はないですが、クレジットチャージに対してのポイント付与があります。チャージした分だけポイントが返ってきます。
まとめ
セブンカードプラスは夫婦で1枚ずつ持っています。税金を支払うためだけに作りました。固定資産税、自動車税を支払うのに毎年登場しています。それ以外の使い道は今のところないです。年間約10万円の税金をこの方法で支払っているので500円分のポイントが還元されています。1時間もかからないめんどくさい作業で500円分お得に生活できています。50代のうちの親には少し難しい内容になったかもしれませんが、固定資産税や自動車税を多く納めているので是非実践してほしいです。今後、税金の支払いをした際にこの方法を再度掲載します。
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