<ビジネス書>10年後の仕事がどのようになっているか少しだけ覗いてみよう。

本の紹介

<ビジネス書>10年後の仕事図鑑~新たに始まる世界であなたはどう生きるか~ 堀江貴文作
読書時間:4時間
オススメ度(5段階評価):4
#AI#2040年#落合陽一さん#仕事
自分の仕事に不安を覚えている方、就活をされている方、転職を考えている方にオススメです。

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はじめに

2018年に出版された本です。僕が社会人になった時、今後薬剤師はいらなくなると言われていました。AIや機械がすすんでくると、薬をただ渡すだけ、準備するだけの薬剤師は不要になるという意味です。ではどんな薬剤師は生き残っていけるのか?このことを意識しながら仕事しなさいと上司には言われていました。

そして今回手にした本はそんな僕の疑問について少しだけ書いてあったので紹介します。薬剤師に限らず、今後自分の職業は機械にとって代わるもしれないと思われている方が多いと思います。ただ不安に思うのではなく書籍を読んで少しでも未来について勉強してみましょう。知ることで自分の進むべき道がわかるかもしれません。

概要

堀江貴文さんと落合陽一さんという、2人の頭の良いが書いた次の時代についての本です。二人が様々な視点に立って書かれています。二人が対話形式で書かれている所もあり、天才の会話を聞くこともできます。

挿絵や写真も多く使われており、文字の色もとても見やすいです。実際の50種近の職業(秘書、医師、書店など)について今後どのようになっていくのか書かれています。

常識はこれからどんどん変化しています。機械化をどんどん自分に取り入れ、自分にしかできないことを見つけていく必要があります。嫌なこと(仕事)は今後機械に任せ、人間は楽しいこと(ビジネス)を活性化させます。主役はロボットではなく、人間です。「心」が必要な所には「心」を、そうでないところには効率化(機械)を入れていけばいいのです。「心」とは何か?の答えがこれから残っていく仕事につながってくるのではないしょうか。

 

内容

1章  働き方

単純作業はすべてAIに仕事がとって変わられます。これを恐れている人も多いと思いますが、すぐにその状況にはならないため心配はありません。今のAIは頭脳の代わりはしますが、手は持っていないからです。今後頭脳と手を持ったロボットが現れたら、単純作業などはすべて機械に代わります。そうなる前に自分にしかできないことを見つける必要があります。専門分野を複数持つこと、遊びを極めることが解決策になりました。100人中1番になれる分野を3つ見つけ、1/1000000の希少価値を見出すのです。1/100になるのが難しいと思うのは僕だけではないと思うんですが、、、。(笑)とにかく自分が好きで極められそうな分野を3つ以上作ることです。

2章  なくなる仕事、変わる仕事

自分の仕事が将来機械に代わられて危ないと感じている方!読んだ方がいい章だと思います。ぼくはこの章を見て、自分の仕事はおそらく危ないなと思いました。機械に代わられる仕事(単純作業や心が必要ない作業)は効率や正確性を考えて、機械に代替してもらいます。機械がもたらす利益をどのように配分していくかは、人間がしっかり考える必要があります。

3章  生まれる仕事、伸びる仕事

2章とは反対に残っていく仕事とはどんなものになるでしょうか。
心の通わせる職業や宇宙開発、体験型の観光業などがこれにあたります。AIは「ない物」から何かを作り出すことは現在できません。創造することは人間だけが出来る唯一の仕事です。機械ができる事、機械が苦手としている事を理解し、人間だけが出来る強みも生かせる仕事は残っていくし伸びていきます。

4章  お金の未来

斬新で納得いくことがかかれています。紙幣、硬貨としての通貨は減らしてもいいのではないかと言う内容です。電子決済やQR決済などが盛んになってきた昨今お金もデジタル化しています。確かに僕もポイント還元などを考えて、紙幣で支払いするよりも電子決済での支払いが増えています。「お金」の常識も次の時代には革命が起こるのです。

5章、6章 ピュアな情熱に導かれた自分の人生を生きよ

「幸福」とは何かをテーマとしている章です。日本は欧米化を進め、どんどん外国の良いものを取り入れてきました。しかし、欧米人の幸福と日本人の幸福は同じではありません。これからの時代、「日本人にとっての幸福とは何か」について僕たち自身で考える必要があります。

実践編

薬剤師として実践できることを書いていきます。

落合陽一さん、堀江貴文さんの書いていることが的を得ていて正直かなり不安になりました。10年後、僕は恐らく自分の業界(薬局業界)の働き方は大きく変わっていると思います。薬を用意するのはロボットで、薬剤師は薬の説明と薬物モニタリングが主な仕事になっていると思います。副作用を発見した際、それが副作用なのか、そうでないのかを判断を求められる職業になっている可能性が高いです。間違いなく言えることは今の労働時間、人員は確保してもらえません。休みは増えると思いますが、相対的に給料は減ります。調剤ロボットの開発は近年凄まじいです。

医師は診断、治療の統括担当。看護師は患者の代弁者。薬剤師は薬物治療を通して全身状態の管理。こんな具合に役割分担が今以上にハッキリしていくように思います。そして、他職種連携は今以上に重要になり、それぞれの専門についてしっかり意見を持つ必要があります。患者についてどこまでアセスメントできるかが重要になってきます。

まとめ

そして、この本に書いてある自分の好きなことを徹底的にするということがあります。僕は読書など新しい知識を入れることが好きです。そして、それを人に話すことも好きです。これを活かすのであればそれぞれの書籍に書いてあることをつなげ、それを自分の言葉で伝えることが自分にできる事ではないかと考えています。

自分にしかできないこと、夢中なれるものをしっかり見つけ次のステージに上がれる人間になりたいです。

これからどのように次のステージに上がるか皆さんの意見も教えてください。

 

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