コンサルの基本についての本

本の紹介

「コンサル1年目が学ぶこと」大石 哲之作
読書時間:6時間
オススメ度(5段階評価):3
#ビジネス本#仕事#コンサル

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コンサル一年目が学ぶこと [ 大石 哲之 ]
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はじめに

仕事に必要なスキルが勉強できると思い今回の本を読みました。コンサルと業務だけでなくすべての仕事に共通して必要なスキルが書かれています。自分の仕事に自信がない方、これから就職活動をされる方、スキルアップを目指している方にはぜひ読んでほしいです。
※僕はコンサル企業には勤めていません。
この本には30個の項目で書かれているのですが、その中から厳選した5つを今回紹介します。

本の概要

結論から話す

 

【結論】→【理由】→【情報】この順番で伝えます。このようにお話しすることで、物事がシンプルに明確になり、短い時間で相手に必要なことが伝えることが出来ます。
物事を考えるときは【情報】を探し、【理由】を考えて【結論】を出します。人に伝えるときはその逆からすればよいのです。ちなみに、僕はこのステップで相手に伝える前に【報告】、【連絡】、【相談】のどれになるのか相手に伝え、本題に入るようにしています。

例)
報告になります。○○の件なのですが、○○という結論になりました。先方は○○の○○が○○だったため、このようになりました。どうやら、△△が必要ということが背景にあるようです。

「考え方を考える」という考え方

いきなり作業に入るのではなく、どのように進めたら答えにたどり着くのか【アプローチ】や【考え方】や【段取り】の部分を最初に考えるということです。紙にしっかり書いて見える化することです。最終成果物を上司に提出する前に【アプローチ】に間違えがないか確認する必要があります。

例)
「3人での旅行をどうするか」ということで考えていきましょう。
アプローチとして「日程」、「行先」、「内容」など、どうような優先順位で決めていくかをまず決めていく必要があります。優先順位を話し合い、それに沿って決めていくとスムーズに決めることが出来ます。

最終成果物から逆算して作業プランを作る

ゴールをイメージしてそこから必要な作業を逆算して落とし込むということです。

パワーポイントでスライドを作る場合はタイトルだけどんどん書いてアウトラインだけ作っていきます。

そして、【結果】から考え【理由】、【情報】の順に作っていきます。考えた方があっているのかは何度も確認します。

発言しないなら会議に出ない

会議で発言しない人の価値はゼロという考えた方がコンサル業界にはあります。会議に参加しても発言せず、ただ傍観しているだけでは何も生み出すことが出来ないからです。発言しないのであれば議事録だけ見れば十分です。会議は物事を前に進めるために行われるチームワーク上の作業です。発言しないということは「チームに貢献する気がない」と判断されます。そして会議に参加したの時間は業務として人件費が発生します。その人件費に見合った働きは必要です。まずは自信がなくても、勇気を持って発言することから始めましょう。思った以上に反響が良かったりするものです。

師匠を見つける

プロフェッショナルの仕事では言語化できない暗黙知の部分こそが大切です。その暗黙知の部分を師匠から徹底的に真似る必要があります。人格的に、能力的に、この人だと思う人の影響を受けなければなりません。師匠のすべてを真似、師匠とは違った考え方を見つけ、自分なりの技を生み出す。これこそがプロの道です。

実践編

結論から話す

仕事を始めてすぐに、上司から「君は何がいいたいかわからない。相談なのか連絡なのか報告なのかまずはそれを言ってくれ。その後は具体的にどうなったのか結果を教えてくれ。自分の考えたプロセスとは逆で話していけば、わかりやすいから。」と言われました。考えるときは、【情報】→【理由】→【結論】の順に頭の中では整理されます。これをそのまま、相手に伝えると結論は一体何のか、わかりにくいです。そのため上司は【結論】→【理由】→【情報】の順に伝えるように教えてくれました。まだまだ、出来ていないことも多いので訓練は必要です。

 

「考え方を考える」という考え方

自分がかなり苦手にしている所ですね。学会発表や研究活動を仕事でさせていただきました。自分の考えたことを相談せず、行動に起こし結論が出てから上司に報告することが今までは多かったです。行動を起こす前に考え方を確認してもらう作業が抜けていました。これからしっかり訓練する必要があります。

最終成果物から逆算して作業プランを作る

カレーを作ることを例に挙げます。まずはカレーを作ると決めますよね。材料を切って、煮込んだらなぜかカレーになることってまぁーないですよね。

資料を作るときはまずは結果や伝えたいことを決めて、必要な情報を入れていくのが良いのでしょう。

これを意識すると苦手なパワーポイント作りも少しは得意になれるでしょうか。

発言しないなら会議に出ない

これに関しては上司にかなり注意されました。会議のみんながいる場面でも怒られました。「何か質問は?」「何も出てこないということはないはず。しっかり考えなさい。」など口酸っぱく言われました。そのおかげか会議では比較的発言するのに苦労していません。大切なことから的外れなことまで色々発言しました。その場の空気を壊すような発言も何度もしました(笑)空気を壊したことは怒られましたが、言いにくいことを発言できたことは褒められたのを覚えています。

師匠を見つける

僕は薬剤師という職業についています。今は薬局で勤めていましたが、以前は病院で患者の状態に合わせた薬の提案や所見をとっていました。そして、提案内容によっては自分の考えがそのまま反映されるというかなり責任がかかることもありました。僕には参考にしている師匠?が複数人いました。薬の提案内容、考え方、本の読み方、勉強の仕方まで参考になるところが多かったです。漢字で「師」とつく職業は師弟関係がいるものだと聞いたことがあります。いつかは自分の誰かの師匠になれるように日々鍛錬を積んでいきたいと思います。

 

まとめ

コンサルは自分とは全く関係のない話と思っていましたが、意外と勉強になることが多かったです。ビジネス本はどのように自分に落とし込んでいくか非常に重要です。今日から自分に生かせるように鍛錬します。

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